MacでLet's家計簿
Mac OS XでLet's家計簿を使う方法
これ、Mac OS X上動いているLet's家計簿のスクリーンショットです。合成写真ではありません。ついにLet's家計簿がMac OS Xに移植された?!
...なんちゃって(笑)、実はVMWare社の仮想化ツール「VMware Fusion」を使ってMac OS X上でWindows XPを走らせ、そこにLet's家計簿をインストールしただけでした(^^;
とは言え、このスクリーンショットで分かるとおり、VMWareのユニティ機能(メニューから[表示]→[ユニティ])を使うと、Let's家計簿をあたかもMacのアプリのように使うことができるので、かなりいい感じです。
僕が使っているのはMac mini (Core 2 Duo 2GHz, メモリ1GB, Mac OS X 10.5.5 Leopard)なのでパフォーマンス的には大した事は無いのですが、まるでストレスなくサクサク動きます。
ここ数年、「Mac版を作って欲しい」という要望を多く頂いておりますが、僕自身Macプログラミングは全く経験が無いのでまず無理です(^^;。ですが、この通り、VMWare Fusionを使えば、MacでLet's家計簿を使うことができます。昔WindowsでLet's家計簿を使っていたけどMacに移行してしまった方も、Let's家計簿は使ったことが無いけどMacの家計簿ソフトを探している方も、是非お試しください!
動作保障は出来ませんが、VMWareのホームページからVMWare Fusionのトライアル版(30日間無償)が入手できますので、まずはそちらをインストールしてみて、お使いのMacでVMWareを使ってLet's家計簿が使えるかどうかをお試しください。
Macってセンスがいいし使ってて楽しいですけど、そうは言ってもやはりアプリの数はWindowsには適いませんよね。WindowsにあってMacに無い優秀なソフトは沢山あります。でも、VMWare Fusionを使えばそれらを使うことができるようになります。ただ単にLet's家計簿だけの為にVMWare FutionとWindowsを入手するのはちょっと勿体無いですが、他のWindowsアプリも使えるようになると考えると、その価値は十分あると思います。
※VMWare Fusionはver3が2009年5月29日に発売になりました。これから購入する方はAmazon.co.jp等からVMware Fusion 3を購入すると良いかと思われます。僕が使っているのは旧バージョン(1.0、および2.0)でしたが、もちろんVMWare Fusion v3でも問題なく動作します(絶対にとは保証できませんが・・・)。